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トイレリフォームはTOTOにお任せ!理想のトイレ空間を作るための最新便器事情を大公開!

家電製品では新たな機能を付加した商品が毎年開発されており、生活がどんどん便利になっていきます。住宅設備も同じように新たな機能が開発され、使いやすく住みやすくなっています。

便器は汚れにくく掃除しやすくなるとともに、節水や省エネ機能が進んでいます。業界を代表するTOTO商品を例に、最新式のトイレの特徴と価格などを紹介していきます。

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トイレと言えばTOTO!人気のある商品を見てみよう

日本を代表する住宅設備メーカーのTOTOは、誰もがTOTOと聞くと便器を思い浮かべるほど便器のイメージが強く非常に認知度が高い会社です。またTOTO技術力の高さにも定評があり、数々の新商品を出して暮らしやすい住まいづくりに貢献しています。

トイレで今や一般化した温水洗浄便座も、誰もが“ウォシュレット”とTOTOの商品名で呼ぶように、最初に開発して普及させてきたのもTOTOです。

かつては便器とウォシュレットは別々に購入して組合せ設置していましたが、今は一体化してデザイン性を高めたものやトイレ収納等を一体化したシステムトイレなど、種々のトイレ設備が販売されています。これらの特徴を説明していきます。

ウォシュレット一体型便器

ネオレストNX

参照:TOTO

TOTOが作る便器の最上位機種がネオレストNXです。ウォシュレット一体型のタンクレス便器で、ウォシュレットと便器本体が美しく一体化するようデザインにこだわって作り込まれた便器です。

これまでの便器は、どれもフラットな便座の上にウォシュレットを上置きした構造でしたが、ネオレストNXの登場で初めて便器とウォシュレットが一体化した美しいフォルムの真の一体化便器が生まれました。

節水性能・洗浄性能・きれい除菌水などのトイレ機能も最先端の機能がすべて盛り込まれたフラグシップモデルです。

価格は実勢価格で50万円ほどです。

ネオレストAHRHDH

参照:TOTO

ネオレストAHRHDHは、ネオレストNXの下位機種となるウォシュレット一体型のタンクレス便器で、AHが便座カバーが本体を一式覆う構造とし、DHAHを丸みを帯びたデザインでまとめたもの、RHは従来のウォシュレットの外観に近い構造としたものです。

機能はトイレ使用直前に除菌水ミストを便器内に噴霧するきれい除菌水や掃除がしやすいふちなし構造、便座のおそうじリフト機能、節水など最先端の機能が搭載されています。

価格は実勢価格で23万円前後です。

GGGG-800

照:TOTO

GGシリーズは、ウォシュレット一体型のタンク式トイレで、GGは従来品よりタンクの高さを22cm下げてコンパクト化しすっきりデザインとしたもの、GG-800はタンクを残すことでタンク上部に手洗い用の吐水口を残したものです。

機能はふちなし構造、便器の汚れを防止するプレミスト機能、お掃除リフト構造、節水などのトイレに求められる必要機能がすべて盛り込まれています。

価格は実勢価格で12万円前後です。

住宅用システムトイレ

レストパル、レストパルF

参照:TOTO

レストパルは、便器と収納・手洗いなどのトイレ空間内の設備を一体化したものでシステムトイレとも呼ばれています。

レストパルは床置き型のウォシュレット一体型便器をセットしたもので、レストパルFはパブリックスペースや海外のホテルで多い壁付け型の便器をセットしたものです。壁付けとすることで便器下は浮いた構造となり、圧倒的に掃除しやすくなります。

レストパルシリーズは、トイレ空間全体を統一してコーディネートできるのが最大の特徴です。ライティングなども工夫され、高級感のあるトイレ空間を作れます。

価格は実勢価格で30万円ほどで、システム構成により変化します。

組み合わせ便器

ピュアレストEX

 

参照:TOTO

ウォシュレットと便器が別体となった従来型のタンク式便器です。タンク上部は手洗い機能があるものとないものを選べます

機能は清掃性を高めるふちなし構造やトルネード洗浄、節水などの基本性能に最先端の技術が盛り込まれています。

価格は実勢価格で8万円前後です。

最新機能が充実した便座だけの取り換えもアリ!

家電製品や給湯器などは、故障すると生活に支障をきたすためすぐに買い替える必要があります。一方便器はほとんど壊れることはないため、長い場合には数十年も使われます。

そのためトイレの機能を高めるだけであれば、便器はそのままにウォシュレットだけ最新の物に交換するのも一案です。

便座(ウォシュレット)

ウォシュレットアプリコット

参照:TOTO

便器に後付けできる温水洗浄便座で、トイレを使うたびにきれい除菌水を便器内に噴霧する機能やノズルをセルフクリーニングする機能、掃除しやすいように便座やふたをワンタッチ脱着できる機能など、トイレ掃除を楽にする機能が満載です。

また使う時だけ便座を暖める瞬間暖房便座機能も盛り込まれて、節電も図られています。ウォシュレットリモコンで便器洗浄を行うオート洗浄が付いたモデルもあります。

オート洗浄機能がないモデルで実勢価格は8万円前後、オート洗浄機能付きで12万円前後です。

ウォシュレットSSB

参照:TOTO

温水洗浄便座の基本機能を備えたグレードで、掃除がしやすい便座便ふたのワンタッチ脱着機構や節電のためのタイマー節電/おまかせ節電機能が付きます。このシリーズもリモコンで便器洗浄が行えるオート洗浄機能が付いたモデルもあります。

価格は実勢価格でオート洗浄機能がないモデルで6万円前後、オート洗浄機能付きで8万円前後です。

こんなトイレだったらいいなぁ!TOTOおすすめリフォームを一挙ご紹介!

トイレリフォームでは、長年の使用で汚れた壁紙や床材なども併せて交換することが一般的です。実際にかかるリフォーム費用が分かるように、トイレリフォームの事例を紹介します。

リフォーム事例①

物件マンション
商品名GG-800
工事内容便器交換・トイレ内装一式交換・収納棚設置
リフォーム費用28万円※税別

家族会議で選んだ淡いピンク色が、かわいらしく清潔感のある空間に生まれ変わりました。

参照:JS Reform(日本総合住生活)

リフォーム事例②

物件マンション
商品名レストパルF
工事内容便器交換・床材張替え
リフォーム費用66万円※税別

便器が浮いているのでお掃除がラクに。キャビネット付きなのでスッキリとした空間になりました。

参照:ケンテック

リフォーム事例③

物件マンション
商品名ピュアレストEX
工事内容便器・便座交換・手すり取付
リフォーム費用約15万円※税別

便座・便器の取り換えのみなので、施工時間は2時間ほどで完了。

参照:トイレリフォーム大阪

リフォーム事例④

物件マンション
商品名ネオレストAH1
工事内容便器交換

 

リフォーム費用約30万円※税別

タンクの内部が劣化してきて水漏れが発生したので、タンクレストイレにリフォーム。

参照:ホームプロ

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他社とは違う?TOTOトイレだけが持つ驚くべき特徴とは

TOTOの便器やウォシュレットには、他社にない最先端の快適機能と清潔機能が盛り込まれています。これらは使い勝手・掃除のしやすさと省エネ・節水などのエコ性能とを両立させたものです。その特徴を紹介します。

きれい除菌水(便器・ノズル・におい)

参照:TOTO

ウォシュレット部分から便器内に除菌水ミストを噴霧して便器の汚れを防ぐ機能です。便器使用直前だけでなく、便器使用の合間にも8時間後に自動噴霧して清潔さを維持し、便器からの臭気発生も抑えます。

またウォシュレットの洗浄ノズルも使用前後で除菌水洗浄して清潔さを保ちます。除菌水は水道水をTOTO独自技術で電気分解して作るので、薬品等の補充は必要なく、メンテナンスフリーで清潔さが保てます。

超節水の4.8リットル・3.8リットル洗浄(節水)

参照:TOTO

TOTOの最新の便器に共通の特徴で、それまで便器の洗浄に18~12Lの水を流していたものを大洗浄4.8L/小洗浄3.8Lまで節水しています。

節水が実現できたのが、洗浄時の水の流し方を工夫して便器の中を水が渦を巻いて流れる“トルネード洗浄”を開発することで実現しました。

節水便器への交換で年間4,200円の水道代節約になると言われています。

タイマー節電・お任せ節電(節電)

参照:TOTO

冬場の暖房便座機能は、快適で一度経験すると暖房便座なしでは辛いものがあります。暖房便座は便座内の電気ヒーターに通電して便座を温めています。従来のものは24時間通電しっぱなしでしたので、多くの電力を消費していました。

そこで節電のため登場した機能がタイマー節電とお任せ節電です。タイマー節電は、あらかじめ便座を使う時短帯に合わせて便座に通電して温める機能で、通電時間は6時間と9時間で選べます。お任せ節電は、機械がトイレの使われる時間帯を自動学習し、その時間帯だけ便座を温めそれ以外の時間帯は便座温度を下げて待機する機能です。

単独のウォシュレットでは、ウォシュレットSSBに、ウォシュレット一体型便器では、GGシリーズに搭載されています。

瞬間暖房便座(節電)

参照:TOTO

ウォシュレットに搭載されたセンサーが人の動きを検知して、トイレを使う時だけ便座を温める最新式の省エネ機能です。 従来品より便座保温用の電気代を削減でき、年間の電気料金を約5,300円も節約できると言われています。

単独のウォシュレットでは、ウォシュレットアプリコットに、ウォシュレット一体型便器ではネオレストシリーズに搭載されています。

フチなし形状(掃除ラクラク)

参照:TOTO

TOTOのすべての最新の便器に共通の特徴です。かつての便器は洗浄のとき、便器の全周から洗浄水が流れ落ちる構造となっていました。そのためリムと呼ばれる便座全周のふち部分があり、リムの裏側が掃除しにくい部分となっていました。

TOTOは、洗浄水をリム全周からでなく一か所から渦巻き状に噴き出すことで、便座内の洗浄性を高めると同時にリムを不要としてさーっとひと拭きできれいになるフチなし形状を実現しました。フチなし形状でお掃除ラクラクです。

セフィオンテクト(汚れを防ぐ)

参照:TOTO

便器の表面に汚れをつきにくくするため、ミクロンレベルで表面を平滑にしたTOTOのオリジナル製造技術です。TOTOのすべての便器に採用されています。

プレミスト(汚れを防ぐ)

参照:TOTO

トイレ使用直前にウォシュレット部分からミスト(水滴)を便器内に噴霧して便器表面に水の膜を作り、便器に汚れが付着するのを防止する機能です。TOTOのすべてのウォシュレットとウォシュレット一体型便器に搭載されています。

いま大注目のシステムトイレってなに?

今、住宅設備も空間とコーディネートして設備一式を選定・設置するようになってきました。

キッチンが流し台と呼ばれていた時代からシステムキッチンとして流し台・調理台・収納などを同じデザインで統一できるようになったのと同じように、トイレにもシステム化の波が押し寄せています。その特徴を紹介します。

システムトイレの特長

トイレに求められる機能は、用を足す機能・手を洗う機能・トイレットペーパー・清掃道具などの収納機能です。これらをすべてシステム化してデザインを統一したのがシステムトイレです。

収納棚と便器・手洗い・ペーパーホルダーなどを組み合わせてうまくデザイン処理することで、トイレ空間をコーディネートできるようになりました。システムトイレの採用で、ハイセンスな店舗やホテルのトイレのようなスタイリッシュなトイレが自宅にも作れます。

システムトイレのリフォーム工事は、洋式便器からの交換の場合であれば1日で完了します。和式便器からのリフォームや段差のあるトイレからのリフォームでは、床工事なども伴うので工事期間が長くなります。

またシステムトイレは、システムトイレ部材の制約からトイレ室内の幅寸法が750㎜未満の場合と1,100㎜以上では設置できないなどの制限があります。

おすすめしたいのはこんな人

空間デザインにこだわりを持ってリフォームされるお客様には、システムトイレは一考に値します。トイレに必要な機能が一式デザイン的に統一されていますので、システムトイレの採用ですっきりしたトイレ空間を作ることが出来ます。多くの物をスッキリ収納したいといったご要望のお客様にもシステムトイレは最適です。

どんなタイプがある?

タンクレストイレ+手洗い器

かつては便器のタンク上部に手洗い用の水吐出口が付いていましたが、最近はすっきりデザインのタンクレストイレが増えてきました。タンクレストイレには手洗い機能はありませんので、タンクレストイレへリフォームされるお客様は、手洗い器を別にトイレ内に設置されることも多いようです。手洗い器は独立したものや収納キャビネットと一体になったものなどがあります。

参照:TOTO

収納キャビネット+手洗い器付きトイレ(I型)

トイレの後ろに収納棚が固定された構造です。便器は後ろの収納棚で支えられているため、便器の下を浮かせて掃除をしやすくした構造のものもあります(レストパルF)。手洗い器は収納棚上部に設置。かつての便器タンク上部の手洗いではその水は便器のタンク内に貯留されるために手洗いに石鹸は使えませんでしたが、システムトイレの手洗いでは石鹸も使えて便利です。

参照:TOTO

 

タンクレストイレ+カウンター付き手洗い器

手洗い器と一緒につかまり立ちなどに便利なカウンターを便器横の壁に設置するタイプです。トイレの奥行に合わせてカウンター長さの異なる商品が多数販売されています。カウンター部にはペーパーホルダーを設置、カウンターの下は収納棚になっているので狭い空間をすっきりコーディネートでき、掃除も楽にできます。

参照:TOTO

収納キャビネット+手洗い器付きトイレ(L型)

収納キャビネット+手洗い器付きトイレ(I型)の手洗いを別置きにした構造です。トイレ後方に便器固定を兼ねた収納棚が付き、便器の斜め前方に手洗い器を持ってきた構造になります。手洗いが便器より前面に来るため小さなお子様でも手洗いが楽になります。壁と収納棚が一体化しているので、空間がスッキリします。

参照:TOTO

気になるTOTOトイレの口コミや評判

インターネットで紹介されている、TOTOトイレへリフォームされたお客様の評価で代表的なものをいくつか紹介します。

TOTO GG

消臭性能に驚き
トイレの流れが悪くなってきたので、便器をTOTO GGに交換しました。いろいろな新機能が盛り込まれており感動しましたが、一番驚いたのはその消臭機能です。以前はトイレ使用後に消臭スプレーを使っていましたが、GGに替えて全く必要がなくなりました。

汚れない
最近のトイレは多くの機能がついており、リフォームして便利になりました。特に汚れにくく汚れが付いても落ちやすいのが一番気に入っています。

TOTO ネオレスト

全自動できれいを維持
タンク式のトイレを最新式のタンクレストイレに交換しました。きれい除菌水が吹きかけられるたびに便器がきれいになるようで、いつまでもきれいなままで気持ちよくトイレを使えています。急なお客様にも安心です。

機能とデザインのバランスが最高
近未来的なデザインが良くてネオレストに交換しましたが、汚れが付きにくく脱臭性能も高くってトイレ洗浄の回数が減らせて助かっています。

まとめ

トイレのリフォームは概ね20年に一回と言われています。言い換えると、一旦リフォームするとその後20年間はリフォームした便器を使い続けることになります。そのため必要な機能を見定めてご家庭に合った機器の選定が重要になります。

TOTOは住宅設備メーカーの最大手で技術力とデザイン性の高さには定評があります。TOTOは全国にショールームを設けており、最新式の機器を実際にショールーム併設トイレなどで試すことも可能です。

トイレリフォームをお考えのお客様は、一度TOTOショールームを訪ねられてはいかがでしょうか。

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